犬の病気・猫の病気・大切なペットと一緒に暮らすためのペットの情報サイト 「ウィズペティ倶楽部」 「愛猫と金魚を同じ部屋で買う時の注意点」

× 閉じる × 閉じる
HOME > 愛猫と金魚を同じ部屋で買う時の注意点

愛猫と金魚を同じ部屋で買う時の注意点

愛玩動物飼養管理士
國澤莉沙
[記事公開日] 2022-04-20 [最終更新日] 2022-04-20
猫と一緒に色々なペットを飼いたいと考える方は多いでしょう。
そんな中でも、猫と金魚の相性はどうなんでしょうか?

同じ部屋で猫と金魚を飼う注意点を紹介します。
[ 目次 ]
愛猫と金魚を同じ部屋で買う時の注意点

猫と金魚の相性は?

家猫も金魚も古くからペットとして親しまれてきた動物であり、江戸時代には武家屋敷で金魚や猫を飼っている人がたくさんいました。

金魚は鮮やかな赤やヒレの長さなどが美しく、武家の子女などに好まれ、富の象徴として優遇されてきました。
江戸城の大奥などでも、お猫様、金魚様など「様」付けで丁寧に飼われており、大切にされてきた様子が伺えます。

日本史にも登場の機会が多い、金魚と猫ですが、猫と金魚を同居させることは可能なのでしょうか?

結論から言えば、同じ部屋で飼育することは可能です。
しかし、猫は素早く動くものに興味を持ちやすく、最悪水槽に手を入れて水槽を壊したり、金魚が負傷する事故が起きる可能性があります。

さらには、金魚にとって猫は天敵となります。
猫の存在は金魚にとってストレスとなり、体調不良や早死の原因にもなります。
最悪猫に食べられてしまう可能性があるため、2種を同居させるためには、飼い主さんが金魚と猫にとって、最適な環境づくりをすることが大切になります。

金魚と猫の同居のポイントを紹介します。

愛猫と金魚同居のポイント3選

愛猫と金魚がそれぞれ快適に過ごせるようにするポイントを紹介します。
それぞれがストレスなく過ごすためには、飼い主さんがお迎え前に環境をきちんと作ってあげることが重要です。

一番の方法は、金魚と猫それぞれに専用の部屋を作り、2種を接触させないことですが、本項目では、同じ部屋に同居させる場合のポイントについて解説していきますね。

①金魚の水槽にフタをする

これは猫と金魚を同居させるためには必須の項目であり、猫ちゃんが金魚の水槽に手を入れることができないようにきちんと対策をしましょう。

フタはガラス製の重さなあるものを使用して、猫が触っても動かない丈夫で頑丈なものにします。
できれば、水槽の周りには猫ちゃんが侵入できないようにバリケードを設置するなどして、極力水槽に近づけないようにセットするのが、良いでしょう。

注意したいのは、猫は身軽であり高いところまで登ることは難なくしてしまうので、たとえ高さのある場所に水槽を設置しても簡単に登ってきてしまうものです。
少しの着地点があれば、ストンと水槽近くに降りてくるため、水槽の設置場所はよくよく検討しましょう。

金魚を数匹しか飼育しない、という方は金魚鉢や可愛らしい水槽を使用して飼育したいと考えるかもしれませんが、金魚鉢は上部が空いており、猫が簡単に手を入れることができる構造になっています。
猫のいたずらを防ぐためには、必ずフタ付きの水槽を準備しましょう。

②猫の飼育スペースをストレスフリーに作る

飼育スペースの立ち上げは快適に過ごすためにもっとも重要です。
猫ちゃんもストレスが溜まっていると、金魚にちょっかいを出したくなるものです。

普段から自分の寝床が快適な環境であり、リラックスして過ごせる場所であれば、金魚をそこまで気にしなくなり、飼育スペースで過ごす時間が多くなります。

飼育スペースには、お気に入りのおもちゃや毛布などを設置して、リラックスしやすい環境にすることが大切です。
ストレスフリーにすることは、金魚に攻撃しないようにするだけでなく、愛猫の健康にも効果的ですよ。

しかし、金魚に興味を示すかどうかは個人差があり、どんなに快適な飼育スペースを作っても、本能的に金魚を気にしてしまう子はいます。

金魚から興味をそらすための一つの方法として参考にしてくださいね。

③金魚がいるのが当たり前の環境にする

仮に先に金魚をお迎えすることができる場合や、すでに金魚を飼育していてこれから猫をお迎えするという方は、金魚がいる環境か当たり前であると猫ちゃんに認識させることがポイントです。

慣れてくれば、猫ちゃんも金魚の水槽を景色の一部として捉えることができますので、そごで過剰に金魚に興味を示さないでしょう。
猫ちゃんをお迎えしたら、わざわざ金魚の水槽に連れて行き、金魚さんだよーと紹介する必要はありません。
むしろ、水槽周りは近づいてはいけない場所と愛猫に認識してもらいます。

犬のように飼い主の指示で動くことは猫はとくいではありません。
猫のしつけの基本は猫ちゃんが問題行動をしないように環境づくりを工夫することにあります。
つまり、水槽に近づけない環境を作ることにより、自然と金魚との接触を減らすことができるのです。
また、金魚が猫の存在にストレスを感じている様子があれば、部屋を別々にするなど対策するのが、おすすめです。

まとめ

猫と金魚を同じ部屋で飼育するポイントを紹介しました。
猫は動きが機敏であり、金魚を捕まえて食べてしまった!という事故も過去に発生しています。

同じ部屋で飼育する際には、必ずフタ付きの水槽を準備してください。

ページ先頭