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猫同士が喧嘩をしてしまう!多頭飼育によるトラブル対策あれこれ

愛玩動物飼養管理士
國澤莉沙
[記事公開日] 2021-04-27 [最終更新日] 2021-04-27
猫の飼い主さんの中には、複数の猫ちゃんと暮らしている方も多いのではないでしょうか?
同じ空間に複数の猫がいると、とても可愛らしくそれぞれ違った個性にも癒されます。

猫を多頭飼いする方は比較的多いですが、猫同士の相性が悪く、喧嘩したり、縄張り問題が発生するケースもあります。
多頭飼育のトラブルにしたい対策について紹介します。
[ 目次 ]
猫同士が喧嘩をしてしまう!多頭飼育によるトラブル対策あれこれ

猫の多頭飼育のポイントは?

猫好きならば、一度は同じ空間にたくさんの猫がいることに憧れるかもしれません。
ふわふわの猫やしなやかな身体付きの種類の違う猫ちゃんがじゃれあう姿は可愛らしく、魅力的ですよね。
猫にとって多頭飼育とはどんな感じなのでしょうか?

基本的に猫は単独行動する生き物であり、群れたり仲間意識から他の猫を保護したり、友達になろうとする行動はしないものです。

幼少期の子猫同士であれば、社会科の意味も含めてじゃれあいよく遊ぶものですが、成猫同士で仲良く遊ぶことは珍しいです。

しかし、多頭飼育の環境をしっかりと作り猫の頭数に対して、十分なスペースと個々にあった食事を用意できれば多頭飼育自体は可能です。

また、猫同士も相性をきちんと見極めた上で幼少期のうちから一緒に過ごしていると家族として認識するので、同じ空間で生活していても苦に感じることは少なくなります。

多頭飼育においてこの相性は重要なポイントです。
言えば猫同士の相性が良くて、経済的に余裕があり、飼育スペースを十分に確保できるのであれば、多頭飼育の頭数は増えても問題はありません。

家庭の飼育状況や経済状況、先住猫の性格を考慮しながら新しい子をお迎えするか検討しましょう。

多頭飼いの猫が喧嘩する!

人の性格がそれぞれ違うように猫の性格も様々です。
猫には猫の社会があり、縄張りやお気に入りの場所も飼育スペースの中で個々に違うでしょう。

そんな場所のとりあいや他の子のエサを横取りしたなどの理由から猫同士で喧嘩に発展することはよくあります。
正直小さないざこざまで含めると、多頭飼育で全ての喧嘩を止めることは不可能です。

威嚇や小さな小競り合いはむしろ、猫の上下関係をはっきりとさせて、お互いがスムーズに過ごすために必要です。
すぐに終わる喧嘩は飼い主さんが見守る姿勢を取り、猫同士で折り合いをつけた方がうまくいきます。

飼い主さんが仲裁して対応した方が良い喧嘩は、一方的にやられてしまい怪我の危険がある時です。
猫ちゃんの性格によっては、1匹をターゲットにして必要以上に攻撃している可能性もあります。
上で紹介した様に相性が良くないと、常にお互いの存在がストレスになり、激しい喧嘩をする確率が高いです。

日常的にストレスを抱えていると、多頭飼育のバランスも崩れやすく、愛猫の体調不良にもつながります。
ケンカでできた怪我から菌が入り、感染症を引き起こす可能性もあります。

日常から愛猫たちの様子をよく観察して、飼い主さんがバランスを取る様にしましょう。

多頭飼育の喧嘩トラブル3選

多頭飼育をしていると喧嘩の他にも、色々なトラブルが起きやすいものです。
多頭飼育の喧嘩のトラブル対策をいくつか紹介します。

①食器は個別に用意する

猫同士の喧嘩で多いのは、食事の場面です。
食事は健康のバロメーターにもなり、食事の様子や食べた量で、その子の健康をチェックすることができます。
その他にも、食事は無防備になる機会でもありリラックスして食事を味わうことで満足感を得ます。

食事の際に他の猫が横取りしたり、喧嘩を仕掛けると多大なストレスがかかります。
さらには、共有の食器は病気の感染にもつながり、衛生的にもよくありません。

飼い主さんとしては、大皿で同じ餌を食べてくれる方がお世話の負担軽減になりますが、個別に食べたエサ量を把握して健康管理するためにも、食器は頭数分用意します。
また、エサの内容もその子にとって適切なものを選びライフステージに合わせたものを用意するのが、理想的です。

食事の際に喧嘩してしまう場合には、別々に距離をとりながら与えましょう。

②個別の飼育スペースを確保する

猫は1人時間を大切にします。
ずっと集団で行動しているとストレスを感じてしまい、体調不良になることもあります。

猫それぞれが個別に1人の時間を持てる様に、個別の飼育スペースを確保してあげましょう。
お気に入りの場所が取り合いになってしまうならば、似た環境を複数設置して猫が洗濯できる様にするのが、おすすめです。

③別々の飼育も検討する

猫同士が同じ空間で群れて過ごしている姿は可愛しく、猫好きの憧れでもありますが相性が悪い猫同士でずっと同じ空間にいることはストレスです。

常に緊張状態にあり、イライラしやすく立場が弱い猫は怪我から命の危険もあります。

猫同士相性が悪いのに無理やり同じく空間で飼育することはおすすめしません。
猫同士の性格によっては、同じ空間で過ごせない場合もあり、そんな時は別々に飼育することも必要です。

飼育スペースが複数になると飼い主さんの負担が大きいですが、愛猫がリラックスして生活するためにも別々に飼育することや、時間をずらして飼育スペースを利用することを検討しましょう。

まとめ

多頭飼育による喧嘩のトラブル対策を紹介しました。
猫同士の相性がカギである多頭飼育ははじめの顔合わせを丁寧に行うことが、ポイントです。

さらには、十分な飼育スペースと個々を意識した食器などを用意してあげましょう。

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