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今人気の猫種は?特徴や注意点もご紹介!

ペット販売士
上谷 祐実
[記事公開日] 2020-01-22 [最終更新日] 2020-01-22
最近では飼育頭数が犬よりも上回り傾向にある猫ですが、ペットショップにやってくる猫種も豊富になってきています。ぱっと見可愛い猫ちゃんでも、その猫種の特徴や注意点を知っておかないと後に後悔することになるかもしれません。そこで今回はペット販売経験を持つ私が、数ある猫種の中から人気の品種をご紹介し、その特徴や飼育時の注意点についても触れていきたいと思います。
今人気の猫種は?特徴や注意点もご紹介!
それでは、ペットショップでも人気の高かった猫種ベスト6をご紹介します。家族に猫ちゃんのお迎えをお考えの際にはぜひ参考にしてみてください。

【人気猫種第6位】ノルウェージャン・フォレストキャット

あまり聞き慣れない猫種かもしれませんが、ペットショップでは人気の猫種の一種です。

特徴としては
・他の猫に比べて体が大きくなる
・ゴージャスな長毛種
・穏やかで温厚
・見かけによらず甘えん坊
が挙げられます。

長毛で余計に体が大きく見えるため一見怖そうにも見えますが、実は飼い主さん大好きな子が多いです。ノルちゃんファンにはそういったギャップも魅力のひとつに見えるでしょう。

注意点としては、長毛で体も大きいため肥満に気付きにくい傾向があります。肥満になってしまうと関節に炎症を起こしやすくなってしまい、痛みのせいで運動不足にもなってしまうので悪循環です。また、肥満は万病のもとと言われるようにさまざまな病気を引き起こしてしまう可能性があります。

ノルウェージャン・フォレストキャットを飼育する際は体重管理や食事制限をしっかりとしてあげる必要があります。

また、長毛種なのでブラッシングを怠ると毛玉ができてしまったり、猫砂が毛に付きやすく被毛が不衛生な状態になりやすいです。毛玉や被毛の汚れは皮膚病にも繋がるため、きれい好きな猫のためにも日頃から飼い主さんが毛の手入れをしてあげる必要があります。

今人気の猫種は?特徴や注意点もご紹介!

【人気猫種第5位】ベンガル

ヤマネコとイエネコを掛け合わせてできた猫種がベンガルです。ヒョウのような斑模様に惹かれ、家族として迎えたいという憧れを持つ人も多いのではないでしょうか。

ベンガルの特徴は
・野生感に満ち溢れていてワイルドな印象
・活発
・自立心旺盛
・模様が個性豊か
などが挙げられます。

野生に満ち溢れたヤマネコの血を確実に引いており、動きも活発で好奇心も旺盛です。逆にいえば抱っこをのんびりとさせてくれる種類の子ではありません。
また、斑点模様はその子によって形状が様々です。はっきりとした円状の子や半円のような模様の子、中には斑点ではなく黒毛で一部覆われたような模様の子もいます。

注意点としては活発で元気なため、運動をしっかりさせてあげることです。そのため猫と遊べる時間がたくさん取れる人に向いているでしょう。
好奇心の旺盛さは高いので、ケージの外でお留守番をさせると思わぬ事故やけがに繋がる恐れがあります。ベンガルは猫種の中でも水を怖がらない性質を持つため、湯船にお湯を溜めたまま放置していると飛び込んでしまい、子猫の場合だと最悪溺死してしまう可能性があるので十分注意してください。

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【人気猫種第4位】ラグドール

‘ぬいぐるみ’を意味するラグドール。

その特徴は
・大型猫種
・のんびりで甘えん坊
・長毛種
・抱っこが大好き
などが挙げられます。

大きい体の通り、のんびりとした性格の子が多く、激しい運動はあまり好みません。猫種の中でも抱っこされるのが大好きで、まさに大きなぬいぐるみのようです。
あまり警戒心を抱かずに寄って来てくれる子が多いため、小さなお子様のいるご家庭にも向いていると言えるでしょう。

注意点は肥満です。ラグドールは4歳頃まで成長するため、飼い主さんが成長期だと勘違いして太っていることに気付かないケースがあります。長毛種なので体型維持を目視するのは難しいため、体を触って体型維持ができているかを確認しましょう。あばらのあたりを触ってみて、ろっ骨が確認できる程度なら標準ですが、ろっ骨が分からないほどになっていれば肥満です。

また、長毛種に多い毛球症についても注意しなければなりません。猫は自分で毛づくろいをしますが、毛が長い子は自分が飲み込んだ毛が腸内などで毛詰まりを起こしてしまって毛球症を引き起こしてしまう可能性があります。予防としては、日々飼い主さんがブラッシングをして抜け毛の除去に努めることです。

【人気猫種第3位】アメリカンショートヘア

初心者でも飼いやすいと言われているアメリカンショートヘアの特徴は
・縞柄の模様
・ずんぐりとした体
・明るい性格
が挙げられます。

アメリカンショートヘアといえばグレーの体に縞模様の柄が印象的ですが、中にはオレンジの体にレッド系の縞模様が入っている子もいます。
ややむちっとした体型に心を奪われる方も多いようです。

また、飼いやすい性格の特徴として明るく遊び好きで猫らしい性格が挙げられます。遊んで欲しい時には飼い主さんのそばにやってきて、一人の時間が欲しい時には飼い主さんに知らん顔なはっきりとした子が多いです。

飼う際の注意点としては、短毛ですが毛量が多いため換毛期の抜け毛は多くなります。換毛期にはしっかりと抜け毛をケアしてあげないと皮膚病の元になるため、ブラッシングをしてあげましょう。

また、飼い主さんが猫に構って欲しくてしつこく迫るのもストレスの原因になってしまいます。一人の時間を楽しんでいる間は邪魔をしないようにしてあげてください。

【人気猫種第2位】マンチカン

猫界のダックスフンドと呼ばれる愛らしいマンチカン。

特徴は
・手足が短い(中には通常の長さの子も)
・カラーバリエーションや毛の長さが豊富
・活発で運動神経が良い
・飼い主に慣れやすい

マンチカンの最大の特徴は短足ですが、中には手足の長さが通常サイズの子もいます。これは両親の遺伝子の関係上です。体力もあり元気いっぱいに走り回るため運動もしっかりさせてあげましょう。
また、温厚で懐っこい子が多いため、初心者向きの猫種としても取り上げられています。

注意点としては、意外と運動能力も優れていて高いところにも平気で登るのですが、自分の足の短さを知ってか知らずか、高い位置に手が届かずそのままバランスを崩して落下してしまう事もあります。
着地の上手な猫でも、思いがけない落下に体勢が整わず亜脱臼や骨折を引き起こしてしまう子がいます。

猫にとって高低のある場所は運動上必要ですが、その子に合う高さのものを用意してあげてください。

また、マンチカンの短足は突然変異によって生まれたものです。この突然変異を人が愛らしいと思い、ブリーディングをした結果生み出された猫種となります。
中には正しい知識を持たずにブリーディングを行う人がいるということもあり、悲しい話ですが先天性異常を持って生まれてきてしまう子もいるようです。

【人気猫種第1位】スコティッシュ・フォールド

猫の人気キャラクター、ガーフィールドでもおなじみのスコティッシュ・フォールドは今でも人気を博す猫種です。

挙げられる特徴は
・耳折れ(中には立ち耳の子も)
・あまり活発でなく大人しい
・カラーバリエーションや毛の長さが豊富
などがあります。

スコティッシュ・フォールドに関してもマンチカンと同様、耳折れのない子もいます。こちらも両親の遺伝子上の問題です。
猫の中でもあまりバタバタと走り回るタイプではないため、のんびりと猫を飼いたい方に向いた猫種です。

注意点としては、マンチカン同様耳折れも突然変異のため、無理なブリーディングをしてスコティッシュフォールドを輩出しているブリーダーもいます。スコティッシュ・フォールドを飼う際にはブリーダーとして信頼のある人から引き取ることをおすすめします。

また、垂れ耳の場合は耳の中に湿気がこもってしまいやすいため外耳炎になるリスクが高いです。日頃からコミュニケーションのひとつとして耳の中を優しく開いてみてあげ、耳あかがあればイヤーローションなどで耳掃除をしてあげましょう。

綿棒を使用して耳掃除をする場合は、見えるところのみを行い、決して奥まで入れすぎないようにしてあげてください。耳内を傷つけたり、猫が痛がって耳を触らせなくなってしまう可能性があるので気を付けましょう。

まとめ

以上がペットとしての人気猫種トップ6でした。

猫種といっても見極めがなかなか難しく、ついつい見た目だけでペットに迎えてしまいがちですが、こうして特徴や注意点を見てみると一体どの種類の子が自分に合っているのかが分かってくるのではないでしょうか。

猫の寿命は15年前後、上手くいけばもっと長生きしてくれるかもしれません。

そんな長い付き合いになる家族なのですから、迎える際はぜひ家庭の環境に合う猫ちゃんを探してあげてくださいね。

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