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獣医師の記事

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猫の尿石症に対する治療と予防法
獣医師
久保井 春希 2020-06-18

猫の尿石症に対する治療と予防法

猫の尿路疾患で多い尿石症、できる場所によって腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石など様々な呼ばれ方をします。以前は大半がストルバイト結晶でしたが、近年その他の結石も多く見られるようになってきた為お話ししていきます。

改正動物愛護法とは?令和元年6月に改正されたその内容は?
獣医師
若林薫 2020-06-09

改正動物愛護法とは?令和元年6月に改正されたその内容は?

令和元年6月に動物愛護法が一部改正されました。 動物愛護法とはペットが不適な環境で飼育・販売されることを防ぐ法律ですが、どのような内容が改正されたのでしょうか?

猫に多い肥大型心筋症って?症状、治療、予防について徹底解説‼
獣医師
相澤啓介 2020-06-01

猫に多い肥大型心筋症って?症状、治療、予防について徹底解説‼

肥大型心筋症は、猫で多いとされる心筋症の一つです。しかし、病名だけ見てもどのような疾患かイメージすることは難しいのではないでしょうか。本記事では、肥大型心筋症における症状、治療、予防法について解説していきます。

猫の肥満細胞腫って何?気になる症状、治療、予後について解説‼
獣医師
相澤啓介 2020-05-14

猫の肥満細胞腫って何?気になる症状、治療、予後について解説‼

肥満細胞腫は悪性腫瘍の一種で、猫の皮膚や内臓に発生することがあります。しかし、肥満細胞腫と聞いてどんな疾患か想像するのは難しいのではないでしょうか。本記事では、猫に発生する肥満細胞腫における症状、診断法、治療や予後について解説していきます。

卵巣遺残症候群について
獣医師
高木俊輔 2020-04-22

卵巣遺残症候群について

卵巣遺残症候群はとてもまれな病気ですが、体の中に機能的な卵巣が残っていて、そこから分泌される性ホルモンの影響で発情徴候が出てきたり、その影響で病気になるというものです。 避妊手術を行ったにも関わらず発情のような症状がみられた場合はこの病気が疑われるため、症状や外陰部からの分泌物の検査、ホルモン測定、画像検査などで診断を行います。 治療は外科手術が基本になりますが、ホルモン注射のような内科的治療を行うこともあります。

愛猫の発作を起こしている!飼い主さんにとってほしい行動は3つ
獣医師
藤井ちひろ 2020-04-20

愛猫の発作を起こしている!飼い主さんにとってほしい行動は3つ

いつもは元気な愛猫、でも突然起こるのが病気です。めったにないこと、もちろん飼い主さんは動揺しますよね。その中でももっとも慌ててしまうのが「発作」ではないでしょうか? まるでいつもとはちがう猫ちゃんの様子、このまま死んでしまうんじゃ・・・と最悪のことまで頭をよぎるほどのショックかもしれません。 そんなとき、最低限の見極めのポイントととるべきことを知っておけば、スマホであわてて検索するよりももっと猫ちゃんのためになる行動がとれるはずですよ。

犬と猫の緑内障に対する緊急処置
獣医師
久保井春希 2020-04-13

犬と猫の緑内障に対する緊急処置

犬と猫における急な目の違和感。飼い主さまによっては2、3日様子を見てから来院される方も実際には多いです。しかし、緑内障などの緊急疾患の場合早期改善を行わない場合 視覚機能が消失してしまう場合があります。今回は緑内障に対する緊急的な処置を紹介していきます。

愛猫の呼吸が苦しそう・・・猫喘息について知りましょう
獣医師
藤井ちひろ 2020-04-07

愛猫の呼吸が苦しそう・・・猫喘息について知りましょう

花粉が飛ぶ時期になると、悪化しやすいのが喘息 ぜんそく。 もともとその原因や病態はわかっていないことがまだまだありますが、花粉やハウスダストマイトのような微粒子を吸い込んでしまうことが病気を悪化させることは知られています。 そんな春を憂鬱にしてしまう喘息ですが、じつは猫ちゃんにもあることをご存知ですか? しかも猫ちゃんの喘息は急に発症することが多く、緊急疾患として扱われる怖い病気なのです。 「うちのこ元気だから~」とばかり思わず、ぜひ愛猫ちゃんのために正しい知識を身につけてくださいね。

猫の肝リピドーシスについて
獣医師
高木俊輔 2020-04-01

猫の肝リピドーシスについて

太っていた猫が急に食べなくなってしまうと、肝リピドーシスのリスクが高くなります。白眼や歯茎などが黄色くなる「黄疸」が出たり、痩せてしまうことで病院に連れてこられることが多いです。病状が進んでけいれんを起こしたり意識がなくなった状態で来院されることもあります。血液検査や画像検査、針生検で診断をして、入院により点滴や栄養補給の集中治療を行います。回復する猫も多いですが、治療開始後に亡くなってしまうこともある病気です。 肝リピドーシスになるような何らかの基礎疾患を持っている猫が多いため、肝リピド...

猫の甲状腺機能亢進症について
獣医師
高橋 渉 2020-03-27

猫の甲状腺機能亢進症について

・甲状腺機能亢進症とは ・猫の甲状腺機能亢進症の原因となりやすい猫の特徴 ・猫の甲状腺機能亢進症の症状 ・猫の甲状腺機能亢進症の診断 ・猫の甲状腺機能亢進症の治療

愛猫の健康はあなたが守る!獣医がやってる簡単毎日の健康チェック
獣医師
藤井ちひろ 2020-03-09

愛猫の健康はあなたが守る!獣医がやってる簡単毎日の健康チェック

愛猫と幸せに暮らしている飼い主さんたち、いつまでもこの時間が続いてほしいと願わずにはいられませんね。目指すは20歳!を全力サポートしてあげたいところですが、猫ちゃんはわんちゃんと比べると飼い主さん自身が異変気付くことが重要です。 そんな飼い主さんのため、獣医師が毎日行なっている猫のためのかんたん健康チェックをご紹介します。 自分で病院にいくことができない猫たち、飼い主さんだけが気付く変化がきっとあるはずですよ。

糞便検査の重要性
獣医師
高木俊輔 2020-03-05

糞便検査の重要性

犬を飼って動物病院に通った経験のある方なら、一度は犬の糞便検査をやってもらったことがあると思います。下痢をした時には身体検査と並んで必ず行う検査であり、ほとんどの動物病院で健康診断の検査項目にも組み込んでいるからです。とても身近な検査である糞便検査について、検査を行う目的、検査で分かることと分からないこと、検査の方法、注意点について解説します。

マダニと重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
獣医師
高木俊輔 2020-03-03

マダニと重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

数年前からマダニ予防の重要性が注目されています。もともとマダニがさまざまな感染症を媒介することは知られていました。その一つがSFTSウイルスが原因となる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という病気です。しかし、SFTSウイルスに感染して発症する動物は人間だけだと考えられていたのです。それが2017年に犬と猫での発症が発見されたことで一気に注目度が高まりました。人間がマダニに咬まれなくても、ペットの犬や猫からこの病気が感染する可能性がある以上、しっかり予防をすることがペットだけでなく我々人間の安全にもつながる...

猫のコロナウイルス感染症って?猫伝染性腹膜炎について知りたい!
獣医師
藤井ちひろ 2020-02-28

猫のコロナウイルス感染症って?猫伝染性腹膜炎について知りたい!

2020年冬世界的に人の感染症として話題になっているのが「新型コロナウイルス(COVID-19)性肺炎」です。中国を中心に死亡者も多く出ているため、危険性が指摘されていますが、実はコロナウイルスよる猫ちゃんの病気もあることはご存知でしょうか。 猫ちゃんは肺炎ではなく腹膜炎に罹患することが多く、致死率がかなり高いため特に保護猫出身猫ちゃんのの飼い主さんには必須の情報です。正しい知識を身につけて、愛猫の健やかな毎日をサポートしましょう。

動物病院に行く時に知っておいてほしいことー犬編
獣医師
高木俊輔 2020-02-26

動物病院に行く時に知っておいてほしいことー犬編

動物病院に限ったことではないかもしれませんが、色々聞こうと思っていたのに、相手を目の前にすると頭が真っ白になってしまったり、聞きたかったことの内容を忘れてしまったという経験はありませんか?特に動物病院は、継続して病気の治療のために通院していない場合は頻繁に通う場所ではないため、一回聞き忘れてしまうとそのままになってしまうこともあるようです。それだけではなく、この準備をしておけばもっと診察がスムーズに進んでいたのに…ということもあるかもしれません。そこで今回は、ペットオーナーの方々に動物病院に行...

猫の慢性腎不全について
獣医師
高橋 渉 2020-02-10

猫の慢性腎不全について

・慢性腎不全とは ・猫の慢性腎不全の原因と起こりやすい猫の特徴 ・猫の慢性腎不全の症状 ・猫の慢性腎不全の診断 ・猫の慢性腎不全の治療

猫の変形性関節症について
獣医師
高橋 渉 2020-02-06

猫の変形性関節症について

・猫の変形性関節症とは ・猫の変形性関節症の症状 ・猫の変形性関節症の診断 ・猫の変形性関節症の治療

獣医師監修:愛犬の眼が開かない?犬の緑内障について知りたい!
獣医師
藤井 ちひろ 2020-02-03

獣医師監修:愛犬の眼が開かない?犬の緑内障について知りたい!

ある朝気づくと、愛犬の眼が片方閉じっぱなしになってしまい、まるでウインクしているような顔になっています。閉じた目には目ヤニもついて、なんだか気にしているようです。 眼を開けさせてようとしても、嫌がってしまいよくわかりません。 このまま様子をみていいのでしょうか、それとも病院に連れて行った方がいいのでしょうか?

猫の気管狭窄
獣医師
高木俊輔 2020-01-29

猫の気管狭窄

猫の気管狭窄は、呼吸する時に空気が通る気管が何らかの原因によって狭窄してしまう病気です。狭窄した部分を切除して、気管をつなげ合わせる手術をしてあげることが理想ですが、症状があっという間に進行してしまうために手術ができなかったり、狭窄範囲が広すぎる場合も手術ができません。そのため、治療が難しい病気だと考えられてきました。しかし、最近では気道インターベンションと呼ばれる治療を導入する動物病院もあり、完治には至らなくても一時的な状態の改善が期待できるようになりました。

犬の椎間板ヘルニアにおける外科的処置
獣医師
久保井春希 2020-01-27

犬の椎間板ヘルニアにおける外科的処置

椎間板ヘルニアは人では聞いたことの多い疾患だと思いますが、犬でも多く発生します。 急な症状の発症から起立不能に至るまで進行が早くしっかりとした診断と治療を有します。 今回はグレード5で外科的処置を必要とする椎間板ヘルニアについてお話ししていきます。

愛猫の眼が開かなくて元気がない?猫の緑内障について知りたい!
獣医師
藤井 ちひろ 2020-01-20

愛猫の眼が開かなくて元気がない?猫の緑内障について知りたい!

最近はお家の中で安全に飼われている猫ちゃんが多く、外でケンカして帰ってきた!なんていうこともほとんどなくなりました。 しかしふと気づくと、愛猫の眼が片方開かなくなっているようで、まるでウインクしているような顔になっています。ごはんも残すしなんだか元気もないようです。眼を開けさせようとしても、触られるのを嫌がってしまいよくわかりません。 このまま様子をみていいのでしょうか、それとも病院に連れて行った方がいいのでしょうか?

猫の心筋症って?最も多いと言われている肥大型心筋症について解説‼
獣医師
相澤啓介 2020-01-15

猫の心筋症って?最も多いと言われている肥大型心筋症について解説‼

肥大型心筋症は、猫で多いとされる心筋症の一つです。しかし、病名だけ見てもどのような疾患かイメージすることは難しいのではないでしょうか。本記事では、肥大型心筋症における症状、治療、予防法について解説していきます。

寒い時期に要注意!ねこちゃんの尿石症
獣医師
増山綾乃 2020-01-10

寒い時期に要注意!ねこちゃんの尿石症

尿石症という言葉を聞いたことがありますか?人では特に男性で発症しやすい傾向にありますが、身近な方で結石が詰まってしまい非常に痛い思いをしたという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。実は、犬や猫でも人と同じように尿内に結石ができてしまうことがあります。今回は特に猫の尿石症について詳しく解説していきます。

犬の膝蓋骨内方脱臼(パテラ)について
獣医師
高橋 渉 2020-01-09

犬の膝蓋骨内方脱臼(パテラ)について

・犬の膝蓋骨内方脱臼(パテラ)とは ・犬の膝蓋骨内方脱臼の症状 ・犬の膝蓋骨内方脱臼の診断法 ・犬の膝蓋骨内方脱臼の治療

猫ちゃんの眼が開かない?!猫の結膜炎について知りたい
獣医師
藤井 ちひろ 2019-12-23

猫ちゃんの眼が開かない?!猫の結膜炎について知りたい

最近は猫ちゃん派の方がとても増えていますよね。ペットショップはもちろん、保護施設や街中で仔猫を保護して、家族として迎え飼われる方も多くなっています。 これから大事な家族になってくれる猫ちゃん、けれどなんだか眼が赤く、うまく開けることができないようです・・・これって何でしょうか、動物病院に行った方がいいんでしょうか?

尿検査の重要性と尿の採り方
獣医師
高木俊輔 2019-12-20

尿検査の重要性と尿の採り方

尿にはさまざまな情報が詰まっています。今回は尿検査で分かる病気、動物病院で調べていること、尿を採取するときに気をつけてもらうたい点、犬と猫それぞれの尿の採取方法について解説します。

獣医師監修:愛犬の眼が白い?犬の白内障について知りたい!
獣医師
藤井 ちひろ 2019-12-16

獣医師監修:愛犬の眼が白い?犬の白内障について知りたい!

いつまでも可愛い愛犬、でもあるときお散歩友だちに「眼が白いよ、白内障じゃない?」と言われました。あわてて眼を見てみるとなんとなく白っぽいような気も…。 これって眼がみえなくなっているのでしょうか?

間葉系幹細胞療法について
獣医師
久保井春希 2019-12-10

間葉系幹細胞療法について

近年、再生医療が人においても注目を集めていますが獣医療においても目覚ましい進歩を遂げています。 自分自身の細胞を用いて、損傷した組織を修復する幹細胞療法について今回はご紹介して行きます。

第4の癌治療〜活性化リンパ球療法〜
獣医師
久保井春希 2019-12-09

第4の癌治療〜活性化リンパ球療法〜

今回は近年 人医でも話題になっている免疫細胞療法の中の活性化リンパ球療法を説明していきます。 癌治療において従来の外科療法、化学療法、放射線療法に加えて第4の癌治療として注目を集めている治療法です。動物医療でも近年 実施する病院が増えてきているので、これからますます盛んになる治療法だと思っています。

犬の副腎皮質機能低下症の病態と治療法
獣医師
高木俊輔 2019-12-04

犬の副腎皮質機能低下症の病態と治療法

クッシング症候群の反対で、副腎皮質の機能が低下してしまい、十分な量のホルモンが分泌されなくなることで様々な不調が出てくる病気です。 クッシング症候群は特徴的な症状が多く発見が簡単であるのに対して、副腎皮質機能低下症はとにかく症状があいまいで、見つかりにくいという特徴があります。しかしながら、治療しないと(治療していても)ストレスの影響で突然具合が悪くなることもあり、非常にやっかいな病気です。

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