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犬の夏の散歩は火傷に注意!愛犬が快適に散歩するための対策5選

愛玩動物飼養管理士
國澤莉沙
[記事公開日] 2021-08-02 [最終更新日] 2021-08-02
適度な運動は健康のためにも、ストレス発散にも大切です。
犬を飼っている方は散歩は毎日の日課であり、愛犬とのコミュニケーションの時間でもあります。

楽しみの一つである散歩ですが、夏場の散歩は火傷の危険もあるため、工夫が必要です。
夏の散歩のための対策5選を紹介します。
[ 目次 ]
犬の夏の散歩は火傷に注意!愛犬が快適に散歩するための対策5選

夏の散歩は火傷の危険も!

散歩で火傷?と感じる飼い主さんもいるかもしれませんが、夏場のアスファルトは大変高温になります。
犬は柔らかい肉球がクッションの代わりになっており、素足でも痛みを感じることなく快適に歩くことができるので靴を履きませんよね。

しかし、地肌が剥き出しの状態ですので、熱せられたアスファルトを歩く時に肉球が火傷してしまう可能性があります。

さらには、四足歩行の犬は地面が人よりも近いので反射された熱が身体に届きやすく、体温が上昇しやすいというとくちょうがあります。
体温が上昇して、熱が体にこもってしまうと熱中症の原因にもなります、注意が必要です。

犬は汗腺が足の裏にしかないため、汗をかいて体の体温を下げることが苦手です。
はっはっはと舌を出して呼吸することで、身体の熱を外に放出して体温調節していますが、全身を豊かな被毛で覆われている犬は熱中症になりやすい面があります。

楽しい散歩の時間ですが、夏場は工夫しないと火傷や熱中症のリスクが高いため飼い主さんがしっかりとケアをしてあげる必要があります。
夏の散歩を快適にするための対策を5選紹介します。

①散歩の時間帯を選ぶ

夏の散歩は太陽が上がりきっていない朝か太陽が沈みかけている夕方にするのが、ベストです。
日中はアスファルトだけでなく、地面も熱をもちやすく体力の消耗も激しくなります。
比較的涼しい朝や夕方の時間帯に散歩することで快適にお散歩を楽しむことができますよ。

火が傾いてくると日陰もできやすく、涼しい場所を選んで散歩しやすくなります。

②アスファルトを避けて散歩する

アスファルトは夏場は80℃以上になることもあり、火傷してしまう可能性がまだ高い散歩道です。
できるだけ、日陰の道を歩いたり熱くなりにくい土の上や芝生を選んで散歩するようにするのが、おすすめです。

注意したいのは、散歩する際に芝生や草原を歩く場合にはダニ・ノミ対策をしっかりとした上でお散歩するようにしましょう。
夏場は火傷や熱中症の他にもダニやノミ、蚊の活動が活発になります。

ノミダニのアレルギーや皮膚炎、フィラリア症にかかるリスクも高くなるため予防薬を飲んだり、フロントラインなどでしっかりと対策をして散歩に出かけましょう。

③肉球クリームを塗る

肉球を保護するためにクリームを塗りケアするのもおすすめです。
肉球クリームには、適度に油分が含まれているためバリア機能を高めてくれ流効果があります。
また、保湿効果もあり肉球全体が潤うため怪我をしにくくなるという効果もあります。

ペットショップにて1000円前後で購入することが可能ですので、手軽に取り入れることができるのも嬉しい点です。

④靴下をはかせる

犬に靴下を履かせるの?とびっくりする方もいるかもしれませんが、犬用の靴下は脚を保護するのに最適なペット用品です。
お散歩の際の火傷の防止にはもちろん、脚や指を怪我した時に犬が包帯を舐めたり、剥がしたりしないように保護することもできます。

夏に靴下は暑いのでは?と感じる方もいるかもしれませんが夏用の通気性に優れたメッシュ素材の靴下も販売されています。

子犬時代から靴下をはかせることに慣らしておけば、上記で紹介したように怪我をした時の保護剤としてもスムーズに導入することができます。
靴下を履かせるのはちょっと、という飼い主さんには肉球に貼るタイプな靴下もあるため愛犬の性格に合わせて友好的に靴下を取り入れましょう。

⑤定期的に冷やす、水分補給

熱中症予防のためにも定期的に暑くなった肉球を保冷剤などで 冷やしてあげることもおすすめです。
さらには、身体にこもった熱を逃しやすくするために水分補給をこまめに行い脱水症状にならないように注意してお散歩しましょう。

肉球を保冷剤などで 冷やす時の注意点ですが、直接保冷剤を当ててしまうと反対に低温やけどしてしまう可能性があります。
保冷剤はタオルなどを巻いてから、愛犬の身体に当てるようにしましょう。
保冷剤を誤飲しないように、使用する際には飼い主さんの目の届く範囲で使用します。

犬に直接渡してしまうと中身を出してしまったり、大型犬の場合には丸呑みにしてしまうきけんもあるため注意が必要です。

まとめ

夏の散歩を快適にするための対策5選を紹介しました。
散歩はさまざまな良い効果を愛犬にも飼い主さんにももたらしてくれる日常的に大切なことですが、季節により対策をしていかないと思わぬ事故につながることがあります。

普段から愛犬の健康チェックを行い、肉球クリームなどを使って、ケアをしてあげましょう。

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