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猫が水を飲まないのはなぜ? 猫に水を飲ませる7つのコツ

愛玩動物飼養管理士
根本ももこ
[記事公開日] 2020-07-17 [最終更新日] 2020-07-17
愛猫が置いてある水を飲まずに、手を入れて遊んだり、水をこぼしたりといたずらをすることはありませんか?
今回は、猫に水を飲んでもらうための7つのコツを紹介します!
猫が水を飲まないのはなぜ? 猫に水を飲ませる7つのコツ
猫が置いてある水やお風呂の中に手を入れて遊んでいたり、水を飲まずにいたずらをされて困った経験はありませんか。

また、猫があまり水を飲まないことで悩んでいませんか。

猫は1日にどれくらいの水を飲むのか、ミネラルウォーターは与えてもよいのかなど、水に関する疑問を解決したいと思います。

猫が1日に飲む水の量とは?

猫の体は60~70%は水分でできていて、必要な水分(約90%)を飲み水とフードから摂取しています。

猫が1日に必要な水分量は、1㎏あたり50mlだといわれています。

1日にどれくらいの量の水を飲んだかを知りたいときは、次のような方法を試してみてください。

①飲み皿を2皿用意して、それぞれに同じ量の水を入れます。

②1皿は猫に飲み水として与えて、もう1皿はラップをかけて猫が飲まないように保管します。

③1日の終わりに2皿それぞれの残った水を量ります。


〈計算方法〉

用意した水の量ー猫が飲み残した水の量ー蒸発した水=猫が飲んだ水の量


〈例〉朝、250mlの水を用意します。

1日の終わりに、飲ませた皿が130mlになっていて、保管していた皿が蒸発して230mlになった場合

〈計算式〉250-130ー20(蒸発した水)=100ml(猫が飲んだ水の量)

猫が水を飲まないのはなぜ? 猫に水を飲ませる7つのコツ

猫が水を飲まないのはなぜ?

猫の起源は、アフリカや中近東などの砂漠地帯に生息していたリビアヤマネコだといわれています。

砂漠では、水はいつでも好きなときにたくさん飲めるわけではありません。

そのため、猫は少しの水で生きていけるようになりました。

猫があまり水を飲まないのは、猫がむかし野生で暮らしていたころの名残かもしれません。

しかし、猫は水分をできるだけ排出しないように、少なく濃い尿をするため、尿路結石になりやすいです。

猫にとっても水は健康を保つうえで、とても大切なので、水を飲んでもらえるように工夫をしたいものです。

猫が水を飲まないのはなぜ? 猫に水を飲ませる7つのコツ

猫に水を飲ませる7つのコツ

①水の置き場所をチェック

猫の水をトイレの近くに置いていたり、フードの隣に置いているときは、置き場所を移動してみてください。

猫はきれい好きなので、嫌なにおいがしたり、気の休まらないところで水を飲むのを嫌がることがあります。

②ウェットフードを与える

ウェットフードには、70~80%ほどの水分量があります。

ウェットフードにすることで、水分の摂取量を増やすことができます。

ドライフード以外は食べないというときは、お湯でふやかしたり、1回の量を減らして与える回数を増やしてみてください。

食べる回数が増えると、水を飲む回数も増えていきます。

③飲み皿を変えてみる

猫は、ひげが器に触ってしまうことを嫌がる場合があります。

お皿は大きめで、ある程度の深さがあると、水をたっぷり入れられるので、ひげがつきにくく飲みやすくなります。

また、キラキラと光ってしまうお皿は、猫が反射を怖がってしまう可能性もあるので、そのときは陶器やプラスチックの素材などを使用してみてください。

④ウォーターファウンテンを使う

流れている水が新鮮だとわかっているのか、蛇口から出る水を好んで飲む猫がいます。

流れる水が好きな猫は、ウォーターファウンテンなどを活用してみてください。

⑤水に匂いをつける

水に匂いがついていると飲みやすい場合があります。

猫が大好きなまぐろやささみのエキスを水に少量つけてみましょう。

⑥水をまめに交換する

猫も新鮮できれいな水が好きです。

水は1日に2回交換してあげてください。

夏は気温が高くなるので、できれば1日に3回ほど交換して、少しだけ冷たい水をあげてください。

⑦家の複数の場所に飲み水を用意する

猫は食事のときだけではなく、遊んでいるときや気が向いたときに水を飲みます。

猫がよく過ごしている場所に水を置いてあげてください。

猫が水を飲まないのはなぜ? 猫に水を飲ませる7つのコツ

ミネラルウォーターは飲ませてもよい?

水は「軟水」と「硬水」があり、カルシウムとマグネシウムの含有量が少ない日本の水道水は「軟水」なので、ペットに与えても安全です。

ミネラルウォーターは、絶対に与えてはいけないものではありませんが、「軟水」と書かれているものを選ぶようにしてください。

硬水はミネラルの含有量が多いので、尿路結石などの病気になる可能性があります。

ミネラルウォーターは、鮮度が落ちやすいので、できるだけまめに替えてあげてください。

また、泡が動いて面白いのか、炭酸水に興味を持つ猫がいます。

飲んでしまっても害があるわけではありませんが、炭酸ガスが胃にたまり苦しくなってしまう可能性がありますので、飲ませすぎには注意してください。

猫が水を飲まないのはなぜ? 猫に水を飲ませる7つのコツ

猫が飲み水でいたずらをするときはどうする?

猫が水の中に手を入れて遊んでしまうときは、水を入れたスプレーを使って、少量の水を猫の顔にかけてください。

いたずらをすると自分が嫌なことが起こるので、いたずらをしてはいけないと学習してくれるはずです。

また、お風呂の水の中に手を入れてしまう場合は、お風呂の中に落ちてしまっては危ないので、ふたをしたり扉を閉めるなどして、いたずらをしないようにしてください。

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