犬の病気・猫の病気・大切なペットと一緒に暮らすためのペットの情報サイト 「ウィズペティ倶楽部」 「犬が口にしてはいけない食べ物や植物がある?危険性と注意すべき事」

× 閉じる × 閉じる
HOME > 犬が口にしてはいけない食べ物や植物がある?危険性と注意すべき事

犬が口にしてはいけない食べ物や植物がある?危険性と注意すべき事

二級愛玩動物飼養管理士
小熊くるり
[記事公開日] 2018-04-08 [最終更新日] 2019-09-13
犬を飼っている人は、ついつい人間の食べものを与えてしまいたくなるということもあるでしょう。しかし、人間には食べられるものでも犬にとっては悪影響となってしまう食品もあるので注意が必要です。
実際にどんなものに気をつけたらいいのかということ、そして誤飲・誤食してしまった場合にはどのように対処したらいいのかということを紹介します。
    犬が口にしてはいけない食べ物や植物がある?危険性と注意すべき事

    食べ物や植物が犬にもたらす危険


    犬と人間は違う生き物です。どんなに絆が深くても体の構造が違う以上、人間の食べ物が犬にとって毒になる場合もあるので注意しなければなりません。
    食卓を囲んでいる時、犬の羨ましそうな顔を見てついついおすそ分けしてあげたくなってしまうこともあるでしょう。
    しかし、それによって愛犬が体調を崩してしまうのは避けなければなりません。
    少量であれば特に問題がないこともありますが、一定の量を超えて摂取すると体調不良を起こし、最悪の場合は死に至ることもあるので要注意です。

    犬に与えてはいけない食品とは?


    犬に与えてはいけない食品は、実は身近に溢れているものです。有名なものでいうと玉ねぎやネギなどのネギ類は赤血球を破壊してしまうので注意しましょう。
    また女性に大好きな人も多いチョコレートは嘔吐や下痢、痙攣などを引き起こす可能性があり、犬にとっては危険な食品です。他にもぶどうやアボカドなどの人間にはおなじみの食品も犬は食べられないので、気をつけましょう。
    野生に生えているキノコも危険ですし、火を通していない生のイカやアサリ、ほうれん草、大豆なども要注意です。
    気をつけなければならないのが、大部分は食べられても一部に毒がある可能性がある食品です。例えばトマトは葉の部分、ジャガイモは芽や緑の皮に毒性があるので危険です。モロヘイヤやリンゴ、梨などにも気をつけましょう。

    散歩中に注意したい植物とは?


    犬が気をつけなければならないのは、自宅の食品だけではありません。毎日のお散歩を楽しみにしている子も多いと思いますが、外には実は危険がいっぱいなのです。好奇心が旺盛なわんちゃんは道に生えている草や花を食べてしまうこともあるかもしれませんが、このような植物もまた、犬の体にとってとくとなりうるので注意しましょう。
    もっとも注意が必要なのがユリ科の植物で、例えばスイセンやチューリップ、ヒヤシンスやすずらんです。また、トリカブトやクリスマスローズ、チョウセンアサガオなどにも気をつけましょう。
    以上の商品ほどではありませんが注意しなければならないものもあります。アマリリスやポインセチア、ボタンやキキョウ、アロエ、アジサイ、サクラ、アヤメなどは見かけることも多いと思いますが、犬が中毒を引き起こす可能性があるものです。
    春先などは愛犬と一緒にお花見に行く人も多いと思いますが、植物は食べさせないように十分注意しましょう。

    もし、食べてしまった場合にはどうすればいい?


    注意をしていてもパッと目を離したすきに犬が危険な植物や食品を食べてしまうこともあります。少量であれば問題ない場合もありますが、もし犬が嘔吐や下痢などを繰り返すようであれば中毒を起こしているかもしれないので、早急な対処が重要です。
    中毒を起こした際には家庭で行える処置はないので、できるだけ早く動物病院に連れて行きましょう。その際、何をいつ、どのくらい食べたかというような詳細の情報をメモして医師に伝えると医師も状況の判断がしやすくなるでしょう。

    病院で行う治療措置


    病院に行くと、中毒の程度や体内の状態によって処置が異なります。もし、まだ胃の中に食中毒を引き起こした食品や植物が残っている場合には、薬を飲ませてそれらを吐かせる催吐処置というものが行われます。
    薬による催吐処置がうまくいかなかったり、また持病持ちなどで薬が使えない場合には胃を洗浄して毒物を取り除くことも可能です。また、下剤や活性炭を飲ませることで毒素を便と一緒に排出させる方法もあります。
    胃に食品が残っている場合にはすでに述べたような方法で処置できますが、消化が始まっている場合にはそうもいきません。そのような場合には、点滴を打って体内の水分を増やし、毒素を薄めることで影響を最小限に抑える処置が取られることが多いようです。
    胃に食品が残っているうちに処置を行った方が犬の体への負担も少なく済みますから、愛犬の様子がいつもと違う、元気がないなどと感じた時には、すぐに病院に連れて行って診察を受けるようにしましょう。
    ジュイクル事前登録サイト
    ページ先頭